スタッフブログ

冬こそ健診の季節です!

寒さが厳しくなってきましたね。

最近のニュースで血液1滴だけで癌の可能性を発見できる検査が実用化されると話題ですね。

ワンちゃんネコちゃんではまだそんな話はありませんが、早期発見が大事なのは同じです。

当院の健診は動物種、年齢、体調に合わせて数種類のコースを設けております。

最大で50%OFFと受けやすい価格設定です。

冬の時期は比較的ご予約が取りやすくなっております。

ワンちゃんネコちゃんは1年で4歳、年を取ります。

1年に1回の健診では4年に1回なんです。

半年に1回はボディチェックに連れて行ってあげましょう。

 

異物の誤飲

前回のブログにはワンちゃん、ネコちゃんに食べさせてはいけない食べ物を載せましたが、

今日はそれ以外の異物を飲み込んだときのお話をしたいと思います。

 

ワンちゃんもネコちゃんも、飼育環境下で飲み込んではいけないもの、

いわゆる「異物」を誤飲してしまうことがあります

異物の例としては、玩具・石・竹串・衣類・人間用の内服薬・コイン・紐などなど…。

ネコちゃんに関しては、グルーミングなどによりできた毛玉

異物として腸管に詰まってしまうことも珍しくはありません

 

飲み込んだ後は、食欲不振や嘔吐などの消化器症状を示すこともありますが、

無症状の場合もあります

 

診断はまず、飼い主様からのお話(「異物を食べたのを見た」という証言)です。

確実に食べたのであればそこで診断がつきます。

その際、飲み込んだ異物の大きさ形状・成分飲み込んだ時間も教えて頂けると助かります!

飲み込んだものと同じものがあればそれをお持ち下さい。

 

…が、「気が付いたらアレがなくなっていた」というケースもよくあります。

 

そういった場合、次に腹部レントゲン検査でチェックしますが、レントゲンには写ってくるものと

写ってこないものがあります。

写ってこない場合はさらに腹部超音波検査造影検査内視鏡検査を検討していきますが、

どういった検査をするかは誤飲したものやそのときのワンちゃん・ネコちゃんの状態によって変わります。

 

治療に関しても誤飲したものやワンちゃん・ネコちゃんの状態など状況によって変わってきます。

胃内に残っていれば、注射薬などを使ってわざと嘔吐を促し吐かせる催吐処置を実施する場合、

麻酔をかけて内視鏡下異物除去する場合が多いです。

しかし、誤飲したものが大き過ぎる、吐かせるリスクが高すぎる、

腸管で詰まってるなどといった場合、外科的な処置、つまりお腹を開けて取り出すこともあります。

 

誤飲は比較的、好奇心旺盛な若い子で見られるケースが多いですが、年齢に関係なく

性格的に誤飲をしやすい子もいます(そういった子は誤飲を繰り返しやすいので要注意です)。

 

誤飲は前述した通り、必ずしも症状が出るわけではありませんが、

最悪の場合命に関わる状況に陥ってしまいますので、

まずは誤飲しないような環境づくりに心がけ、誤飲してしまった場合はなるべく早めに病院にご相談下さい。

 

与えてはいけない危険な食べ物!

季節はすっかり秋になり、過ごしやすい毎日となりましたね!

読書の秋、実りの秋、スポーツの秋、いろんな定番の表現がある秋ですが、やはり食欲の秋はかかせません(笑)

美味しい物を食べているとワンちゃん・ネコちゃんに可愛い顔でじーっと見つめられ、ついついおすそわけしてしまった・・・っという方がいらっしゃるかもしれません。

そこで今回はワンちゃん・ネコちゃんが食べてはいけない物についてお話させていただきます!

 

まず1つ目!

これは知っている方も多いと思いますが、

 

●ねぎ類(玉ねぎ、長ねぎ、ニラ、にんにく等)

 

食べると赤血球を破壊してしまうため貧血になってしまい、量によっては死に至ってしまいます。

ねぎ類が入った食べ物はたくさんあり、食べる機会も多いと思いますので注意が必要です。

 

 

●カカオ類(チョコレート・ココア等)

 

カカオ成分の1つであるテオブロミンに毒性があり、嘔吐やけいれん、発熱、心不全を起こしてしまいます。

体に良いとされ高カカオのチョコレートが最近は人気ですが、ワンちゃん・ネコちゃんにとってはカカオ含有量の多いビターチョコレートの方が危険です!!

 

 

●ブドウ・レーズン

 

嘔吐や下痢、腎不全を起こしてしまいます。

 

 

●キシリトール

 

少量でも摂取すると血糖値が下がり、嘔吐、歩行困難、肝不全を発症する危険があります。

キシリトールガムを手の届く所に置かないように注意して下さい。

 

 

●アボカド

 

森のバターと言われ、人にとっては栄養価が高く人気の食材ですが、アボカドに含まれるペルシンという成分が多くの動物にとっては有害なのです。

多量に摂取すると、嘔吐や下痢などの消化器症状を引き起こします。

 

 

●マカダミアナッツ

 

犬で報告されている中毒で、摂取後かなり早くから嘔吐、運動失調、後ろ足の麻痺やふるえ等の症状が出ると言われています。

お土産の定番、チョコレートがコーティングされたマカダミアナッツにはくれぐれも注意してください!!

 

 

 

他にもまだまだたくさん食べてはいけない物はあります。

基本的には栄養バランスの整ったドッグフード、キャットフードを食べていただく事をお薦め致します

乳歯抜歯

前回のブログでも少し触れましたが、

ワンちゃんはネコちゃんでは時々適切な時期に乳歯が抜けないまま、

永久歯が生えてきてしまうことがあります。

それを乳歯遺残と呼びます。

 

本来、乳歯と永久歯が一緒に生えているのは

切歯・臼歯0~数日上顎犬歯2~3週間下顎犬歯1~2週間

と言われています。

この期間を過ぎて乳歯と永久歯が一緒に並んで生えている場合、

それは乳歯遺残と言って良いでしょう。

 

さて、乳歯が残っているとどういった問題があるのでしょうか

まず、歯が生えるスペースが限られているのに乳歯が抜けないため、

永久歯が正常な位置からズレて生え、不正咬合になりやすいです。

早い段階で乳歯抜歯を行うと、ズレて生えていた永久歯も元の正しい位置に

戻ってくれる場合が多いです

 

では、その時期を逃してしまったらもう乳歯抜歯しても仕方ないのでしょうか…

答えはNO!そんなことはありません!!

乳歯遺残をそのままにしておくと、乳歯と永久歯の間に食べ物が溜まり、

歯石の付着や口臭などが発生し、若いうちから歯周病へと進行してしまう恐れがあります

もちろん、乳歯遺残がない子でも歯周病は起こりうる病気ではありますが、

乳歯遺残しているとそのリスクは上がります。

 

不正咬合や歯周病のリスクを下げるためにも、乳歯遺残がある場合には乳歯抜歯を

することをおすすめします

ワンちゃん・ネコちゃんの歯のお話

突然ですが、ワンちゃんとネコちゃんの永久歯の数をご存知ですか?

ちなみに人は28本+4本の親知らず=計32本

 

 

ワンちゃんは?

 

 

実は人よりも多く42本生えています

下図はワンちゃんの顔を左側から見た時の歯の並び方と本数です。

切歯、犬歯、前臼歯、後臼歯の4種類に分けられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(右側も対称に歯が生えているため、計42本になります。)

 

 

 

ではネコちゃんは何本生えているでしょうか?

まずは歯並びの図をみてみましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネコちゃんもワンちゃんと同じく切歯、犬歯、前臼歯、後臼歯の4種類に分けられます。

歯の本数は合わせると30本

 

 

ワンちゃん、ネコちゃんも人と同じく、まずは乳歯が生え、その後永久歯に生え変わります。

 

ここから乳歯のお話

 

乳歯は生後3週間頃から生え始め、2カ月齢までに生え揃います

その後4~5カ月齢頃から永久歯への抜け替わりが始まり、7カ月齢までに永久歯になるのが一般的です。(品種や個体によって違いあり)

 

しかし、中には永久歯が生えているのに乳歯が抜けずに残ってしまう「乳歯遺残」になってしまう子がいます。

詳しくは次回のブログでお話させていただきます!

 

去勢手術について

前回、避妊手術についてお話させて頂きましたが、

今日はワンちゃん、ネコちゃんの去勢手術についてです!

 

まず、去勢手術のメリット・デメリットについてです。

メリット 

去勢手術を行うことにより、前立腺や精巣の病気、ワンちゃんの場合未去勢の子がかかりやすいとされる

会陰ヘルニアや肛門周囲腺腫を予防することができます。

また、発情中のメスに対する興味を持たなくなるため、ストレスが減ります。

全ての子が当てはまるわけではないですが、

性格が穏やかになり、尿マーキングの程度や攻撃性が低下する可能性もあります。

デメリット

エネルギー代謝が変化し、太りやすくなりますので、体重管理に気を付けなければなりません。

 

次に、去勢手術の時期についてです。

当院ではワンちゃんとネコちゃんで去勢手術をうけさせることができる年齢が異なります。

生後6か月頃から可能です。

ただし、犬種や発育の違い、乳歯抜歯の必要性(後日、ブログに書きたいと思います)などにより、実施時期は異なります。

生後4カ月頃から可能です。

ただし、発育の違いにより、実施時期は異なります。

早めの手術は手術が行いやすいためキズも小さく、社会復帰が早く、病院嫌いになりにくいなどのメリットがあります。

 

最後に、手術についてです。

左右の精巣がともにしっかりおりていれば、基本的に1ケ所のみ(陰嚢の陰茎の間 陰嚢の中心)を

切開し左右の精巣を取り出していきます。

ただし、時々左右どちらか、もしくはどちらもおりておらず、皮ふやお腹の中に残ってしまっている場合があります。

その際は少し術式が変わってきます(愛犬・愛猫が該当する場合、獣医師にご相談下さい)。

当院では血管シーリングシステムVIOバイクランプを使用しますので、

体内に糸を残さない手術が可能です。

これにより、体内に残った糸が原因で引き起こされる縫合糸反応性肉芽腫の心配がなくなります。

精巣を摘出し最後に皮ふを縫うときには、通常はナイロン糸などの非吸収糸を使用します。

(ご希望がございましたら吸収糸で埋没縫合を行い、糸を皮ふの下に隠すことも可能です

基本的には1泊入院し、その後帰宅となります。

また、当院ではワンちゃんもネコちゃんも術後服を着ますので、手術後もストレスなく過ごして頂けます

 

去勢手術費用についてはこちら

避妊手術について

愛犬・愛猫の避妊手術を検討されている飼い主様向けに、今日は避妊手術についてお話ししたいと思います。

 

まず、避妊手術のメリット・デメリットについてです。

メリット

乳腺腫瘍、卵巣腫瘍、子宮蓄膿症、子宮筋腫などを予防することができます。

発情中のストレスを減らすことができます。

デメリット

エネルギー代謝が変化し、多くの場合太りやすくなりますので、体重管理に気を付けなければなりません。

また、稀に高齢期に尿漏れを起こすことがあるともいわれています。

 

次に、避妊手術の時期についてです。

当院ではワンちゃんとネコちゃんで避妊手術をうけさせることができる年齢が異なります。

生後6か月頃から可能です。

ただし、犬種や発育の違い、乳歯抜歯の必要性(後日、ブログに書きたいと思います)などにより、実施時期は異なります。

妊娠が可能となる生後4カ月頃から可能です。

ただし、発育の違いにより、実施時期は異なります。

早めの手術は手術が行いやすいためキズも小さく、社会復帰が早く、病院嫌いになりにくいなどのメリットがあります。

 

最後に、手術についてです。

当院では血管シーリングシステムVIOバイクランプを使用しますので、

体内に糸を残さない手術が可能です。

これにより、体内に残った糸が原因で引き起こされる縫合糸反応性肉芽腫の心配がなくなります。

子宮と卵巣を摘出し最後に皮ふを縫うときには、通常はナイロン糸などの非吸収糸を使用します。

(ご希望がございましたら吸収糸で埋没縫合を行い、糸を皮ふの下に隠すことも可能です

基本的には1泊入院し、その後帰宅となります。

また、当院ではワンちゃんもネコちゃんも傷口をフィルムで保護し、

写真のような術後服を着ますので、手術後もストレスなく過ごして頂けます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

避妊手術費用についてはこちら

幼馴染み

ドーベルマンのレビン君とシェパードmixのこはるちゃんは今日は偶然病院でバッタリ会いました。

彼氏彼女か?幼馴染か?とっても仲良し。

さて、この2頭はどちらも当院のドナー犬に登録頂いていて、もう何度か

供血に協力してくれています。

昨日、ちょうど輸血が必要だったのですが、ご都合がつかなかった

こはるちゃんの飼主さんが、

今日はわざわざ気にかけてご来院されました。

(昨日はブルドックのジュニアちゃんが無事に供血に協力して頂きました。

本当にありがとうございました。)

供血にご協力いただいているだけでもありがたいのに、気にかけて下さって本当に心があったかくなりました。

みなさんに支えられて心強いです。

2頭は並んでおやつを食べて帰りました。

また遊びにおいで~♪

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