スタッフブログ

保護猫

今、当院では子猫を預かってます!とっても可愛い3兄弟です

いつも仲良く3匹くっついて寝てます

里親募集中です

⇒無事里親決定しました

フィラリア予防

フィラリア症は、毎月1回の投薬をすれば予防ができる病気です
フィラリアは蚊に刺されることによって感染する寄生虫疾患です。心臓や肺動脈に寄生します。
重度の寄生の場合フィラリアが心臓の弁にからまり最悪の場合死に至る場合もあります。予防をすれば防げる病気です。

予防期間は4・5月~11月・12月
お薬を飲み始めるタイミングは、蚊の発生1カ月後から蚊がみられなくなってからの1カ月後までです。

フィラリア予防は最後まで続けましょう

フィラリア予防の料金はこちら

熱中症とは?

今回は犬の熱中症についてお話します

ワンちゃんは人間の様に発汗による体温調節がなく、口によるパンティング(短いサイクルの浅い呼吸)によって口腔内の水分を蒸発させ体温を下げています。

ワンちゃんは人間よりかなり低い環境下で生活しており、夏場のアスファルトの熱や日差しの照り返しの影響を受けやすい為、熱中症のリスクも高くなります。

こんな症状が出たら要注意です!!!

初期症状

パンティング・よだれが大量に出る・歯肉や舌、粘膜が充血、うっ血・頻派を起こす

重篤な症状

嘔吐・下痢・虚脱・意識が消失・痙攣発作

<応急処置>

①常温の水を全身にかける。②水で濡らしたタオルなどで冷やす。(首、脇下、そけい部)

<予防と対策>

屋内風通しを良くして、エアコンを26℃以下に維持するよう心掛けましょ!

屋外こまめな給水と、簡易的な体幹冷却法を取り入れる!

<お散歩>

気温が上昇した日中、炎天下の散歩は危険です

人間とは違い地面近く歩くワンちゃんには大きく影響が出ます。

散歩は気温、路地温度が低い早朝、夜間がおすすめです

 

少しでも異変を感じたら動物病院へ

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犬の中毒について

犬の中毒は通常、化学薬品や食べ物やその他物質を

食べたり飲んだりすることから起こります!!

医薬品や家庭用品による事故が多く発生しています

薬や健康食品を、机、棚の上、鞄の中などワンちゃんが届く場所には置かないようにしましょ。

家庭用品では、殺虫剤と殺鼠剤の急性中毒は、9割以上がベイト(毒餌)剤の誤食です

ベイト(毒餌)剤とは、ゴキブリ、アリ、ネズミなどの目的とした殺虫成分や殺鼠成分に害虫や害獣が好む誘引成分を加えた餌タイプの製品

代表的なものはホウ酸団子があります。家庭内の床などワンちゃんが届きやすい場所に設置していることが多い為注意しましょ

その他に、チョコレート、タマネギ、キシリトール、ブドウなど有害がある食べ物は与えないようにしましょ

♯永福町 #代田橋 #明大前 #動物病院 #キャットフレンドリー

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狂犬病注射・ノミ・ダニ予防のお話

こんにちは。お久しぶりの更新です

今日から4月に入りまりましたね神田川の桜も咲き少しずつ暖かくなってきましたね

春は予防シーズンです

ノミ・ダニの予防はお済ですか?

まだお済でない方は、チュアブル錠とスポット剤をご用意しておりますのでお早めにとりにいらしてください

料金 スポット剤1045円~ チュアブル錠1760円~

杉並区の狂犬病予防注射の期間は、4月から6月になっております。

狂犬病注射にはワクチンアレルギーがでる場合があるため、ワクチン接種をご希望される方には

なるべく午前中の接種をお勧めしています。ワクチン接種後にはご自宅で観察をしていただき、お家ではなるべく安静でお願いします

副作用が出た場合(循環器、呼吸器症状、皮膚症状、消化器症状など)には当院までご連絡を下さい。

#永福町 #代田橋 #明大前 #動物病院 #キャットフレンドリー  その他予防接種等料金表はこちら 杉並区の桜

 

先着100名様!健診キャンペーン!

12月も半分が過ぎ、もう年末ですね。
皆様にとって今年はどんな一年だったでしょうか?
来年もワンちゃん・ネコちゃんと楽しく健康に過ごしていただきたいと願っております!

前回のブログでも書かせていただきましたが、当院ではとってもお得な健診コースをご用意しております。
現在100名様限定でささやかな特典付き健診キャンペーンを実施中です!
ぜひお得なこの機会にご予約下さい

犬猫健診詳細ページはこちら

冬こそ犬猫健診の季節です!

寒さが厳しくなってきましたね。

最近のニュースで血液1滴だけで癌の可能性を発見できる検査が実用化されると話題ですね。

ワンちゃんネコちゃんではまだそんな話はありませんが、早期発見が大事なのは同じです。

当院の健診は動物種、年齢、体調に合わせて数種類のコースを設けております。

最大で50%OFFと受けやすい価格設定です。

冬の時期は比較的ご予約が取りやすくなっております。

ワンちゃんネコちゃんは1年で4歳、年を取ります。

1年に1回の健診では4年に1回なんです。

半年に1回はボディチェックに連れて行ってあげましょう。

 

犬猫健康診断詳細ページはこちら

異物の誤飲

前回のブログにはワンちゃん、ネコちゃんに食べさせてはいけない食べ物を載せましたが、

今日はそれ以外の異物を飲み込んだときのお話をしたいと思います。

 

ワンちゃんもネコちゃんも、飼育環境下で飲み込んではいけないもの、

いわゆる「異物」を誤飲してしまうことがあります

異物の例としては、玩具・石・竹串・衣類・人間用の内服薬・コイン・紐などなど…。

ネコちゃんに関しては、グルーミングなどによりできた毛玉

異物として腸管に詰まってしまうことも珍しくはありません

 

飲み込んだ後は、食欲不振や嘔吐などの消化器症状を示すこともありますが、

無症状の場合もあります

 

診断はまず、飼い主様からのお話(「異物を食べたのを見た」という証言)です。

確実に食べたのであればそこで診断がつきます。

その際、飲み込んだ異物の大きさ形状・成分飲み込んだ時間も教えて頂けると助かります!

飲み込んだものと同じものがあればそれをお持ち下さい。

 

…が、「気が付いたらアレがなくなっていた」というケースもよくあります。

 

そういった場合、次に腹部レントゲン検査でチェックしますが、レントゲンには写ってくるものと

写ってこないものがあります。

写ってこない場合はさらに腹部超音波検査造影検査内視鏡検査を検討していきますが、

どういった検査をするかは誤飲したものやそのときのワンちゃん・ネコちゃんの状態によって変わります。

 

治療に関しても誤飲したものやワンちゃん・ネコちゃんの状態など状況によって変わってきます。

胃内に残っていれば、注射薬などを使ってわざと嘔吐を促し吐かせる催吐処置を実施する場合、

麻酔をかけて内視鏡下異物除去する場合が多いです。

しかし、誤飲したものが大き過ぎる、吐かせるリスクが高すぎる、

腸管で詰まってるなどといった場合、外科的な処置、つまりお腹を開けて取り出すこともあります。

 

誤飲は比較的、好奇心旺盛な若い子で見られるケースが多いですが、年齢に関係なく

性格的に誤飲をしやすい子もいます(そういった子は誤飲を繰り返しやすいので要注意です)。

 

誤飲は前述した通り、必ずしも症状が出るわけではありませんが、

最悪の場合命に関わる状況に陥ってしまいますので、

まずは誤飲しないような環境づくりに心がけ、誤飲してしまった場合はなるべく早めに動物病院にご相談下さい。

 

与えてはいけない危険な食べ物!

季節はすっかり秋になり、過ごしやすい毎日となりましたね!

読書の秋、実りの秋、スポーツの秋、いろんな定番の表現がある秋ですが、やはり食欲の秋はかかせません(笑)

美味しい物を食べているとワンちゃん・ネコちゃんに可愛い顔でじーっと見つめられ、ついついおすそわけしてしまった・・・っという方がいらっしゃるかもしれません。

そこで今回はワンちゃん・ネコちゃんが食べてはいけない物についてお話させていただきます!

 

まず1つ目!

これは知っている方も多いと思いますが、

 

●ねぎ類(玉ねぎ、長ねぎ、ニラ、にんにく等)

 

食べると赤血球を破壊してしまうため貧血になってしまい、量によっては死に至ってしまいます。

ねぎ類が入った食べ物はたくさんあり、食べる機会も多いと思いますので注意が必要です。

 

 

●カカオ類(チョコレート・ココア等)

 

カカオ成分の1つであるテオブロミンに毒性があり、嘔吐やけいれん、発熱、心不全を起こしてしまいます。

体に良いとされ高カカオのチョコレートが最近は人気ですが、ワンちゃん・ネコちゃんにとってはカカオ含有量の多いビターチョコレートの方が危険です!!

チョコレート中毒詳細ページはこちら

 

 

●ブドウ・レーズン

 

嘔吐や下痢、腎不全を起こしてしまいます。

 

 

●キシリトール

 

少量でも摂取すると血糖値が下がり、嘔吐、歩行困難、肝不全を発症する危険があります。

キシリトールガムを手の届く所に置かないように注意して下さい。

 

 

●アボカド

 

森のバターと言われ、人にとっては栄養価が高く人気の食材ですが、アボカドに含まれるペルシンという成分が多くの動物にとっては有害なのです。

多量に摂取すると、嘔吐や下痢などの消化器症状を引き起こします。

 

 

●マカダミアナッツ

 

犬で報告されている中毒で、摂取後かなり早くから嘔吐、運動失調、後ろ足の麻痺やふるえ等の症状が出ると言われています。

お土産の定番、チョコレートがコーティングされたマカダミアナッツにはくれぐれも注意してください!!

 

 

 

他にもまだまだたくさん食べてはいけない物はあります。

基本的には栄養バランスの整ったドッグフード、キャットフードを食べていただく事をお薦め致します

乳歯抜歯

前回のブログでも少し触れましたが、

ワンちゃんはネコちゃんでは時々適切な時期に乳歯が抜けないまま、

永久歯が生えてきてしまうことがあります。

それを乳歯遺残と呼びます。

 

本来、乳歯と永久歯が一緒に生えているのは

切歯・臼歯0~数日上顎犬歯2~3週間下顎犬歯1~2週間

と言われています。

この期間を過ぎて乳歯と永久歯が一緒に並んで生えている場合、

それは乳歯遺残と言って良いでしょう。

 

さて、乳歯が残っているとどういった問題があるのでしょうか

まず、歯が生えるスペースが限られているのに乳歯が抜けないため、

永久歯が正常な位置からズレて生え、不正咬合になりやすいです。

早い段階で乳歯抜歯を行うと、ズレて生えていた永久歯も元の正しい位置に

戻ってくれる場合が多いです

 

では、その時期を逃してしまったらもう乳歯抜歯しても仕方ないのでしょうか…

答えはNO!そんなことはありません!!

乳歯遺残をそのままにしておくと、乳歯と永久歯の間に食べ物が溜まり、

歯石の付着や口臭などが発生し、若いうちから歯周病へと進行してしまう恐れがあります

もちろん、乳歯遺残がない子でも歯周病は起こりうる病気ではありますが、

乳歯遺残しているとそのリスクは上がります。

 

不正咬合や歯周病のリスクを下げるためにも、乳歯遺残がある場合には乳歯抜歯を

することをおすすめします

犬猫歯周病症例ページはこちら

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